なんちゃって
閉鎖療法人体実験室 (2004)
Experiment 1) 閉鎖療法 体験編
0日目
10月2日 に受傷したカサブタを剥いだら
血ががデタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! (10月7日 PM
15:48)
とりあえず血がを止めねば・・・
閉鎖療法(もどきに)チャレンジ
セロテープを貼ってみる (10月7日 PM 15:50)
なかなか良い感じだ
約6時間後なんだか白っぽくなっている (10月7日
21:28)
お風呂に入った。セロテープは無くなっていた。(10月7日
21:39)
新しいのを貼っておこう。(10月7日 22:11)
半日目
翌朝、ちょっと痒い キズじゃなくて
セロテープにかぶれているような感じがする。
まぁ、実験だ ガマンしよう。(10月8日 8:20)
白っぽいといえばしろっぽいが特に変化無し。オモシロク無い(10月8日
12:41)
1日目
10月8日 20:45 まる1日
すげぇ 治った!
まだちょっと赤みが残ってるけど表面波ツライチのツルツル
トナリの同じときのキズがまだカサブタなのと比べると・・・
奥から湧き出て治る感じがありあり。
ただし・・・
セロテープは失敗
テープを貼った跡がかぶれて痒い
次からはラップだ らっぷ♪
17日目
10月19日 18:45 まる17日
まぁキズ自体は奇麗なもんですが、日焼けによって色が違いますね。
そのへん、目立つ場所だと気をつけたほうがいいかも知れませんな。
Experiment 2) ラップ編
10月17日 とある棒で刺され、胸部に受傷。 (10月17日 PM
18:20)
スリキズで結構ヒリヒリする。
実験開始
0日目
ラップを張る (10月17日 PM 18:23)
ヒリヒリ感がおさまる。
このままでもよさそうだがお風呂に入るため万全にして見よう。
ポアテープが無い・・・とりあえずガムテープで止めてみる (10月17日 PM 18:25)
心の窓だ。
風呂に入る。
風呂に入ったら取れた。面倒なのでラップだけにする (10月17日 PM 18:45)
1日目
絵的には違いが解らないので絵は使いまわし。臭いも無し。ただ、キズの表面はツライチ (10月18日 PM 19:00 1日目)
2日目
ラップの中身はネバネバ・・・大丈夫なのか?!
でもって・・・・臭い! 大丈夫なのか・・・ (10月19日
AM 8:00 2日目)
まぁ、「炎症症状」が無いので良いのだろう。
でもって痒くない。ラップはOK!やはりセロテープは失敗だったようだ。今夜までこのままでいよう。
かなり臭い! 位置的に臭いが襟元からぷんぷん
気になるので、会社のトイレで剥がして見た。大丈夫そうだ。
ただ、会社のトイレでシャッター音を出す勇気が無いため、画像は無し! (10月19日
PM 18:00 2日目)
お風呂に入るので剥いで見る。クサイ。子供がクワガタムシの臭いだ
と言う。たしかにそんなニホヒ
あと、キズの下部がちょっと赤くなって痒い。 (10月18日 PM
20:00 2日目)
お風呂に入る
お湯をかけてもしみないし お風呂にも入れる。安心し過ぎて・・・
ついタオルでこすってしまう、 イタイ 薄皮が剥げてしまった。
ちなみに今回使っているラップ 無添加 何がだ・・・笑
お風呂上がり 光ってるトコがこすったとこ。痛くない。
キズの下が赤い。痒い。シーブリーズでも浸けとこう。(10月18日 PM
20:25 2日目)
参考までにケガの直後の画像 2日でここ(上画像)まで治る。
3日目
薄皮がハゲたとこも一晩でかなり回復。でも・・・痒い。キズの下の部分が赤くなってる。アセモだなぁ。
ラップの面積を最小限にしてみよう。痒い所にはシーブリーズじゃっ。
(10月20日
AM 8:30 3日目)
シーブリーズ効果か、最小限ラップ面積か・・・痒くない。
でもって臭くない。半日に1回くらいで貼りかえるのが良いのかも。 (10月20日
PM 12:30 3日目)
ちなみに今夜のおかずはコレだった (10月20日
PM20:18 3日目)
4日目
(10月21日 PM 18:30 4日目)
風呂上がりアセモが赤く・・・
でもラップ面積をこれ以上小さくするとキズが乾燥してしまう。そうだワセリンを塗ってみよう。
うーーん、サーフィンしてたときにウエットスーツ擦れ防止用に使ってたワセリンだけど
10年モノだなぁ。大丈夫か・・・
5日目
写真は風呂上がり。で、皮膚が薄い部分が赤く写ってるけどキズ自体は完全にふさがって問題なし。
もうそろそろラップなくてもいいかな・・・・アセモも治った感じ。
(10月22日 AM 7:36 5日目)
でも、もういちにちワセリン付で最少面積のラップにしてやろう。
(10月22日 AM 7:36 5日目)
一日経過
もうラップは要らないな。でも乾燥を防ぐためにワセリンだけを塗ってみよう。
(10月22日 PM 21:09 5日目)
6日目
光ってるのはワセリンです。10年オチのワセリン、特に問題ないようですな。 (10月23日
PM 21:41 6日目)
7日目
完治宣言してもええでしょうネ。 キズあともほとんどわからず。(10月24日
PM 19:30 7日目)
とりあえず完結
と、思いきや、またまた・・・
Experiment 3) あらたなキズ (ぉぃぉぃ)
0日目
10月27日 またまた受傷 半分だけラップを貼る。 一部、解放療法に挑戦。(10月27日 PM 20:40)
1日目
解放療法側、カサブタになった。 (10月27日 PM
20:40)
2日目
キモチわるいので、全部閉鎖ぢゃ。
前回までの経験を行かしてラップ面積は最少。毎日、ティッシュに水を浸して水ぶき。
(10月28日 AM 8:00)
で、痒くない。臭くない。
つづく
いかがでした? なんちゃって閉鎖療法。要は
●傷を乾かしてはいけない。湿潤は治そうと細胞等が活動している証拠。
●消毒剤は治癒に最も重要な細胞を全てを全滅させてしまう。
●傷が化膿するのは異物や壊死組織(カサブタ含む)が傷に残っているため。
●異物や壊死組織を洗い流せば(水)、細菌がいても化膿しない。
●皮膚に細菌がいるのは当たり前で、消毒しても無菌にはならない。
●皮膚に細菌がいくらいても、異物や壊死組織がなければ化膿しない。
●カサブタは壊死組織であり、傷を治りにくくする。
っつーことみたいですな。でもって、
閉鎖療法 ラップはちゃんと留めた方がエエです。
胸のキズは位置的に、浸出体液が結構クサイ・・・。
あと、閉鎖療法のキモは、乾燥させない・・・となると
気になるのがアノ乾燥させちゃう薬、そう『キズドライ』
こんなことになってます。
http://hiroshima.plala.jp/tmp/kizu/dry.htm