第18回岡山市長杯女子アイスホッケー選手権大会が
2014年 4月19日~20日 岡山国際スケートリンクで開催され、
広島コレクターズ女子が決勝戦で、岡山レディースに逆転で勝利し、
当大会参加18年めの悲願の初優勝を成し遂げました。
広島コレクターズは、
2月に行われた第21回湖遊館杯争奪女子アイスホッケー選手権大会に
続く優勝で今季2冠となりました。
出場チーム
岡山レディース
滋賀ギャルズ
ミネルヴァ福岡
島根女子
西南学院大学
広島コレクターズ
香川ファイヤーバンズ
福岡レディスi・h・c
1回戦は、地元岡山レディースは滋賀ギャルズに、
大会3連覇中の香川ファイヤーバンズは、福岡レディースに勝利。
成長著しい島根女子が、ミネルヴァ福岡を破り初の準決勝進出、
のこる一つのワクは、昨年度準優勝の広島コレクターズが、
今年の日本学生女子アイスホッケー大会5位の西南学院大学に
第3ピリオド、キルプレー時に撃たれたショット1本で勝利し、ベスト4に進出しました。
1回戦 広島コレクターズ女子 対 西南学院大学
1P 4-0 (25-0)
2P 4-0 (36-0)
3P 7-0 (24-1)
----------------
TTL 15-0 (85-1)
準決勝1試合目は、広島コレクターズ女子 対
前回3位のミネルバ福岡に1回戦で勝利(4-3)した、島根レディース
ジュニアあがりの選手もはいり、確実にレベルアップしている島根チームですが、
湖遊館杯と同じスコアで広島が勝利し、昨年に続き2度目の決勝進出
準決勝 広島コレクターズ女子 対 島根レディース
1P 3-0 (16-5)
2P 3-0 (11-7)
3P 3-1 (12-5)
----------------
TTL 9-1 (39-17)
もう一つの準決勝は、香川ファイヤーバンズ 対 岡山レディース
女子日本選手権(B)を体験した、この2チームの対戦、ほんとに見応え十分でした。
試合は、香川が先制するも岡山が逆転するも、試合終了2分前に香川が6人攻撃で、1点を返し
1点差のまま、残り1分、スペシャルセットの6人攻撃で猛攻撃。
昨年の広島対香川の決勝戦が脳裏にかすめますが・・・岡山守り抜いて、決勝進出。
大会2日め
まずは、3位決定戦、香川対島根、
香川ファイヤーバンズ圧倒的に試合をすすめ、15-1で香川勝利。
つづく、決勝戦は
地元、岡山レディース、対 広島コレクターズ女子
第1ピリオド、岡山の猛攻を組織的なプレーで広島しのぎますが
第2ピリオド早々、守備時の連携のミスから、岡山先制。このままズルズルと・・・
と思われましたが気持ちを切り替え、すこし不思議なキルプレー2回もなんとか乗り切り、
2ピリオド終了間際に広島、高野がブレイカウェイを決めて、追いつきます。
そして、第3ピリオド中盤、広島、ATZでのこぼれ球をDF坂本がブルーライン上で拾い、高野にパス
それを、高い位置でフリーになっていたFW曽我部にパス。曽我部うまく、相手DFをかわし、ゴール前を横移動しながら、
バックハンドでシュート。パックはゴールに吸い込まれ、広島逆転。その後は岡山の6人攻撃を含む猛攻をなんとかしのぎ
逆転で対岡山レディースに初勝利を収め、優勝を手に入れました。
決勝 岡山レディース
1P 0-0 (3-5)
2P 1-1 (5-7)
3P 1-0 (6-12)
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TTL 2-1 (14-24)
結果
優 勝 広島コレクターズ
準優勝 岡山レディース
3 位 香川ファイヤーバンズ
4 位 島根女子
優勝のコレクターズレディースのみなさんBy HIHL ( 2014/04/23 17:28:46) No:2429
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