アイスホッケーマウスガード義務化

アイスホッケーの競技規則改定でマウスガードが義務化

2010-2014アイスホッケー公式国際競技規則の変更で、すべての選手にマウスガードの着用が勧告され、
大半の選手には義務化されました。

適用開始は、アイスホッケー連盟主催大会・全国大会・全国大会予選などは、
平成２２年１０月１日から適用されています。
その他のレベルの大会・試合に関しては、１２月末を目標に各加盟団体指導の下、
可能な限り速やかに適用すること・・・となっています。

で、着用が義務化される選手は・・・

アイスホッケー公式国際競技規則版だと、

「227 - MOUTH GUARD」
b)　「All players in the age category under 20 must wear a mouth guard.」
「U20カテゴリのすべてのプレイヤーは、マウスガードを使用しなければならない」

で、「日本アイスホッケー連盟」版だと、

第２２７条　マウスガード　
すべてのプレイヤーに着用することを勧告する。　
【国内基準】１９７４年１２月３１日以降に生まれたプレイヤー（最低限バイザーを着用しなければならないカテゴリー）は
男女とも、マウスピースを着用しなければならない。
マウスピースは市販のものでも構わないが、単色透明・肌色・白色以外のものを着用すること。　

となっています。

フルフェイスしてるのに、マウスピース? って感じますが
マウスピースは前歯を守るだけでなく、
歯を食いしばれるのでプレーそのものの質が向上する効果もあるとか。
もちろん衝撃を受けたときに歯やあごをを守り、
脳しんとうも軽減してくれるそうです。

ともあれ、今年から、35歳以下の男性プレイヤーと、全年齢の女性プレイヤーは
全員マウスピースしないと広域船には出れなくなったわけですから
こりゃ　マウスピース特需です。

どんなのがいいか・・・・いろんなところで　話題になっています。

主として

(1) 1000円以下　なんちゃってマウスピース　

だめですね。これ。外見がサルになるだけでなく、話しにくい、
歯にフィットしてないのでズレて　動かないようにかみ締めるのに
アゴはつかれるわ、頭はいたくなるわ・・・と　体験者は語ってました。
試合に忘れたときようって感じで　カバンのスミに忍ばせとくくらいでしょうか・・・

(2) 1000円～2000円クラス　市販品

外見がサルになる、しゃべりにくい・・・はこのクラスも同じようです。

ショックドクター6000シリーズを2,100円　のリポートがここに出てます
http://orange.ap.teacup.com/team_owls/43.html

ショックドクター5000シリーズ（1,050円)　のリポートがここに出てます
http://orange.ap.teacup.com/team_owls/44.html

(3) 2000円～3000円　クラス

TAPOUT マウスガード（2個セット）
http://www.13sports.jp/SHOP/tapout.html

市販品では最初に目が行って・・・このビデオみるとほしくなったんですが・・・

　　
3000円クラスでは　コレ

気になって購入して到着まちなのが・・・
ショックドクターグラヴィティ2 STC

下歯に装着するマウスピース!!!!

アメフトのクォーターバッグなど掛け声をかけるポジションの人などが使用できるようにコンパクトサイズで
会話も問題なく唾液も吐き出す事も出来ます。M.O.R.A この噛み合せによって通常以上のパワーも
発揮出来ます。奥歯を噛み締めるスポーツなどには役立つと思います。

ってのが　売り!

届いたらレポートします

(4) 10000円クラス

　　
　　スポーツマウスガード専門店RYMS(ライムス)等のオーダーメイドの、スポーツ専用マウスガード。
　　送られてきたキットで自分で歯型を取り、送り返して作ることもできるようです。
　　市販のものより高いですが、付け心地やデザイン、耐久性、アフターケアどれも
　　既製品の比ではないようです。
　　

(5) 10000円超え

　　よさそうです。デザインも自由になったりして・・・
　　レポートお待ちしております。

で、

いろいろ聞いてみた中　いまのところBESTと　思えるのは

(6) 歯医者でオーダーメイド

型取りから仕上がりまで一週間、使い心地は快適らしいです。
価格は　病院によって(・・・というか強度とか材質にもよるのかな?)かなり差があるみたいです。
私の聞いただけでも、2000円　～　8000円　です。

というかんじ・・・

さあどうしましょう?