ニッカンスポーツによりますと～
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20091209-574027.html

ブラジル南東部サンパウロで６日、サッカー国内リーグの人気チーム、
フラメンゴが１７年ぶり５度目の優勝を決めてお祭り騒ぎとなっている間に、
現金輸送会社の金庫が破られ現金１０００万レアル（約５億円）が盗まれる事件があった。

金額は約５億円とされているが、さらに約５億円が運び込まれていたとの情報もあり、
被害額は約１０億円になる可能性も出ている。

だ、そ～な。

すげぇのは、

①「ミツイ」と名乗る若い男が約１００メートル離れた民家を４カ月前に購入。
事務所下まで複数の人間でトンネルを掘り、優勝に合わせて決行した計画的な犯行だった。

②　全国選手権最終節の行われた６日、人気チームのフラメンゴがホームのリオデジャネイロでグレミオを２－１で下し、
 　９２年以来１７年ぶり５度目に優勝をした。ＦＷアドリアーノ（２７）がゴールし今季通算１９点で得点王に輝き、
 　ブラジル全土がテレビにかじりつき、歓喜に揺れていたそのとき、強奪劇が起こった。

すげっ

①の詳細

　犯行グループは周到だった。被害に遭った現金輸送会社の近くに今年８月上旬、
日系人のような「ミツイ」を名乗る若い男が妻とかわいい赤ちゃんと一緒に
２ＤＫの小さな一軒家を１５万レアル（約７５０万円）で現金購入した。
男は「日本に出稼ぎに行って金をつくった。日本から家族も呼び寄せる」と不動産業者に話したという。
　友人が多いのか、パーティー好きなのか、来客が絶えることはなかったという。
いつも玄関付近には車数台が停車し、
朝から何人もの男が出入りした。朝８時から昼２時まで大音響でサンバが流れ、
ときどきドカン、ドカンという振動音も聞こえた。１１月下旬、庭にクリスマスツリーも飾られ、
隣人は「リフォームに熱心な夫婦だね」などと話して不審がることもなかった。

②の詳細

　６日、試合終了直後の午後７時、「ミツイ」邸から約１００メートル離れたビルで爆発音が聞こえた。
警備室でのんびり試合中継を観戦していた警備員は「ファンが花火でも打ち上げたか」と動じず、
さらに１分間の停電もあったが「よくあることさ」と重い腰を上げることはなかった。

　このビルの１階には現金輸送会社の金庫があった。午後９時４５分に現金の輸送があり、
金庫が開けられると中は空っぽ。コンクリートの厚さ４０センチの床が破壊され、
床下には１メートル四方のトンネルが掘られていて「ミツイ」邸に通じていた。
サンパウロ市警は、トンネルの軌道は正確でムダがなく「おそらくＧＰＳ装置を使って掘ったに違いない」。
「ミツイ」邸には掘った土が山積みにされ、指紋消しのためか部屋の壁はペンキが塗られたばかりだった。
金庫内の防犯ビデオは壁側を向き、電源コードは切断されていた。
犯行グループの人数も分からず、今のところ足取りも判明していない。

マジすげっ

このまんま映画になりそう

っつーか

もうそのまんま、オーシャンズなんとかって感じ

By 9　　( 2009/12/09 18:29) No:3542

この記事にコメントする　　引用してコメントする(返信)

この記事に対するコメント一覧