すでに報道によりご承知かと思いますが、政府は国内の感染拡大を踏まえて、
「第1波の本格流行が始まった」と宣言しました。
つきましては、チーム内対応等下記のとおりご連絡しますので、引き続き感染予防
と感染拡大防止に留意されますようお願いいたします。
1.健康管理について
(1)感染者
医師の指示に従い完治するまで自宅療養とする。なお、完治とみなすの
は、「医師による完治の確認をうけた場合」、または「インフルエンザ様
症状がなくなった後、24時間を経過した場合」とする。
(2)一般者
A.日ごろから自分の健康管理に注意して、少しでも体調不良を感じたら検温等、健康観察に努める。
B.うがい、手洗い、せきエチケットを励行する。
C.感染拡大状況に応じて、マスク着用を検討する。
D.下記に該当する場合は、自宅待機とする。
・37.5度以上の発熱がある。
・発熱の有無に拘らずインフルエンザ様症状のいずれかの自覚症状がある。
鼻汁・鼻閉、咽頭痛、咳、関節痛、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢 等
E.プレー中に上記の自覚症状が確認された場合は、直ちに他のチーム員から距
離をとり、自宅待機とする。
(3)濃厚接触者(家族、仕事場等に感染者が出た場合等)
A.健康観察(朝夕の検温等)を励行し、通勤時や勤務時のマスク着用を
検討する。
B.プレー上大きな障害がない場合は、感染者と接触した最終日より
7日間程度の自宅待機について医師と相談して検討する。
C.健康観察により発熱等少しでも体調不良を感じたら、躊躇なく医療機
関等に電話相談する。
D.濃厚接触者とは、次に該当する者とする。
(それぞれ発症前1日以内)
・感染(疑い)者と近隣(概ね2メートル以内)の場所で生活していた者。
・感染(疑い)者と、長時間にわたってプレーする機会があった者。
2.遠征等の取扱い
(1)遠征等の取扱い
・県外遠征は、予め遠征先の現地関係者と十分に相談して、緊急時の医療機関、
日程等を慎重に検討し、医療体制が十分ではないと判断される地域への遠征は、
できる限り慎重に検討する。また基礎疾患を有する部員等が医療体制が十分ではないと
判断される地域へ遠征する場合は、渡航前に可否を含め必ず医師と相談する。
・電車やバスほかの公共交通機関の利用等、不特定多数の人に接すると
きは、マスクの着用を検討する。
今後予想される感染拡大に伴い、マスク、消毒液、うがい薬等が在庫不足により
入手が困難となることが考えられますので、チーム員各位、早めに手当てされることを奨励します。
By GM ( 2009/08/28 00:03:27) No:3234
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