プレイヤーのバイザーについて2006-2007シーズンより
無色透明バイザー義務付け!
だそーです。
# 国際アイスホッケー連盟(IIHF)のルール改正により、今季2006-2007シーズンから、
# プレーヤーが着用するバイザー、フルフェイスマスクは、無色透明であることが必要となりました。
青とかグレーとか・・・黄色もダメなんでしょうか・・・
弱視には ありがたい 黄色バイザーだったのですが・・・
# これは、選手が脳震盪や怪我をした際に、着用しているヘルメットを脱がせることなく、
# 外部から負傷・出血等をレフェリーが瞬時に判別できるよう、選手の安全を重要視した改正です。
# レフェリー委員会はこの趣旨を重視し、移行期間を設けずに今シーズンから直ちに施行することといたしました。
外部から負傷・出血等をレフェリーが瞬時に判別できるよう、
選手の安全を重要視した改正
だそーです
バイザーだけでなく、
掌が見えるグローブも禁止!!
ビンボー人にはツライ ルール改正です。笑
他には、
あの袖まくりスタイルもダメポイですね。
以下「国際アイスホッケー連盟公式競技規則2006-2010」より抜粋です
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第224条 プレイヤーのバイザー
a)全ての選手がフル・フェイスマスクまたはバイザーを着用するように勧告される。
b)1974年12月31日以降に生まれたプレイヤーは、少なくともバイザーを着用するものとする。
c)バイザーは、目および鼻全体を覆うよう、前面から側面に渡っていなければならない。
d)全ての女子選手はフルフェイス・マスクを着用するものとする。
e)18歳未満の全てのカテゴリーのプレイヤー及びゴールキーパーは、フルフェイス・マスクを着用するものとする。
【NEW】
f)プレイヤーは色つきまたは色ぼかしのされたバイザーまたはフルフェイス・マスクを着用してはならない。
第555条 不正または危険な用具
a)プレイヤーまたはゴールキーパーが:
1.相手に怪我をさせ得る用具またはバイザーを着用した場合
2.承認されていない用具を着用した場合
3.不正または危険なスケート,スティックまたは用具を使用または着用した場合
4.グローブ,ヘルメットおよびゴールキーパーのレガースを除く用具を,
完全にユニフォームの下に着用しなかった場合
5.プレイヤーが,素手が使えるように手のひらの部分をくりぬいたり切り取ったグローブを
プレー中に着用した場合その選手は氷上から出され,そのチームに「警告」が与えられる
【NEW】
b)レフェリーは,プレイヤーまたはゴールキーパーに対して、レフェリーの自由な裁量によって、
個人的なアクセサリーの試合中の着用がプレイヤー及びそのほかの競技協議参加者にとって
危険であると判断した場合には、その個人的なアクセサリーを取り去るように要求することができる。
もしそれらのアクセサリーを取り除くことが困難である場合には、プレイヤーまたはゴールキーパーは
その個人的アクセサリーをテープするか、誰に対しても危険でないようにジャージーの内側に入れることとする。
この場合、プレイヤーまたはゴールキーパーは一時的に氷上から去り、そのチームに対して警告が与えられる。
c)チームへの警告後、同じチームの選手が、本条項に規定される不正または危険な用具によって何らかの反則をした場合、
その選手に:ミスコンダクト・ペナルティ
(10分)
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以下「国際アイスホッケー連盟ケースブック2006-2010(公式競技規則補足資料)」より抜粋
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第224条 プレイヤーのフェイスマスクおよびバイザー
第311条 レフェリー・ラインズマンの用具
【NEW】
B.[解釈]
バイザーは無色透明でなければならない.この規則は選手およびゲーム・オフィシャルに適用される。
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なお「国際アイスホッケー連盟公式競技規則2006-2010」は
9月初旬よりJIHFオフィシャルショップ(ネット通販)にて販売が開始されるそーです。
http://ec1.jihf.or.jp/catalog/
今は閉鎖中ですが・・・
以上、ソースは、JIHFニュースでした。
http://www.jihf.or.jp/jihf/news/news.php?id=699
By 仏 ( 2006/08/31 23:59) No:677
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